2008/06/07
前日に天気予報を見ると快晴 大急ぎで支度をして 二ッ岳に登ることにした 今回は「険しい山として一般には敬遠されてきた」と ガイドブックにあるように 体力度2 危険度2 の山だ (ちなみに石鎚山は体力度1 危険度2) 別子山と土居とから登れるが今回は別子山(南側)から 登ることにした |
1647・3m
◇コースタイム 家を出発(6:00) 二ツ岳登山口(7:33) 峨蔵越(9:29) 鯛の頭(10:22) 二ツ岳山頂(11:12〜11:50) 峨蔵越(13:13) 登山口(14:19) *登山口まで家から約44Km |
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肉淵のバス停から折れて 4・7キロほど 終点まで舗装されています。 |
登山ロには 看板と登山届のポストがある。 先着の車が着いたとこだった。 黄色のトッポは私の車です。 |
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登り始めて、30分ほどはつづら折りの急坂 植林の中を歩くので 見晴らしが悪く変化がない | 中間の谷 雨の後なので水量が多い | |||
登山道は整備されているとは言えない 橋が落ちたままになっている。 | 「落葉広葉樹の天然林となり展望はないが森林浴を楽しめる。」とガイドブックにあったので ゆっくりした足取りで 自然を楽しみながら 登ることにした |
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最後の水場である峨蔵の水場 10分ほどで峨蔵越だ | 嵯蔵越につく 約 1時間ぐらいかかっている | |||
嵯蔵越からは岩峰が行く手を遮る これが登山道 | 木の根っ子など踏みしめながら両手・両足をフル活用しながら 「ガンバレ ガンバレ」 | ロープを用意してくれていた。両手にロープを持って登る |
山頂まで あと1kmの看板 時刻は 9:50 ここから1時間20分 かかって山頂だった |
振り返ると 嵯蔵越がずーっと下になった | |
前方には これから行く、鯛の頭と二ツ岳が見える どこを 登るのか 道が見えない |
後ろでかすんで見えるのが 赤星山 手前の岩山を超えてきた | |
アルミのはしごがあった ありがたい | 龍が飛び出しそうな感じの 枯れ木 面白い形の | |
鯛ノ頭(たいのあたま) てっぺんまで登れるようですが 危険なようだったので引き返す 単独行は落ちても誰も気づかない |
”ここから先は命がけ”の看板 気をつけて |
早くも 急勾配の登山道 | ||||||
いろんな形の白骨林があります | もうすぐ 山頂か???? | 最後の急勾配 がんばれ |
シャクナゲ もうほとんど散っていたが それでも わずかに残っていて 目を楽しませてくれた | |||
ヤッホ地蔵 | |||
やっと 山頂に到着 あまり広くはない 10人も立てばいっぱいだ。見晴らしも良くない 誰もいない二ツ岳頂上でした。 | |||
ニツ岳 1647・3m 二ッ岳山頂から 10mぐらい進むと見晴らしのよい岩場 がある ここで お昼にする 家の近くの コンビニ弁当とおにぎり2個 お茶は 家で凍らせておいた まだ氷が残っていて 冷たくて おいしい。 岩の端に腰掛けて 足を投げ出して 食べていたが 下は絶壁のため なんか 落ち着かなかった。 天気は「快晴」と思って出発したのだが「曇り」 暑くはなくて良かったのですが青空には恵まれなかった 30代後半ぐらいの 夫婦が登頂してきたが 10分も居ないで 引き返していった。 40分ぐらい山頂にとどまって下山開始する |
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下山すると 車が4台止まっていた。 手前から 私より先に出発した中年の男性 どこへ行ったのか 黄色いのは 私の車 白い軽四は香川ナンバーだった 50代ぐらいの夫婦 二ッ岳山頂少し前で すれ違った 奥の箱車は高知ナンバーで山頂で会った人 川之江から高速で帰るとのこと 今日の入山者は6名でした。 |
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