新居浜東港20:40発
新居浜からの参加は1人
東予港で松山グループと合流
大阪南港 6:00
着岸前に船内でバイキング形式の朝食
1室貸切だったけど、17人と多く
期待したほどは寝付かれなかった。
宇和島運輸の観光バスで 宇和島から出発して
フェリーにも乗せていたようです。私はここで乗車です。
席は決まっていて、私は2人掛けのところを1人で占領
新居浜港20:40→ 大阪南港6:20→ 新大阪駅7:00→ 草津PA9:18→ 美合PA11:34→ 富士川PA13:21→ 精進湖14:40→ 道の駅「なるさわ」14:58→ 五合目着16:10
道の駅「なるさわ」14:58
精進湖 青木ヶ原付近は濃い霧で雨も降っていて
この道の駅少し手前で初めて富士山が顔を出した
全員で歓声をあげた。
富士山五合目着16:10
スバルラインを登り始めた頃、車内で
登山用の衣服に着替えました。
お天気が良いので軽装にしました。
長袖の下着、長袖のシャツ、ズボン、など長袖の下着
以外「秋の石鎚登山」と同じ格好です。
下着は途中で着替えが出来ないため暑かったのですが
初めから着て行きました。
五合目は都会的な雰囲気の登山口で人で
あふれていました。
マイカー規制で乗用車はほとんどありませんでしたが
観光バスがずらーっと列をなし駐車場を占領していました。
大きなレストハウスが立ち並んでいて
一番大きな「五合園レストハウス」でちょっと早い夕食をとりました。
添乗員さんとバスの運転手さん
二人ともベテランさんで 「すごい」と思いました。
添乗員さん
このまま富士山頂まで案内してくれます
「しんがり」を担当して 落伍者を近くの山小屋に案内して
またツアー客に追いついて来ます。10人ぐらい落伍者が出たので
大変でした
運転者さん
帰り道 新大阪駅の時間が決まっています。高速道土日1000円で
渋滞していました また大阪市内で「花火大会」があり交通規制が
かかって通行止めがあっちこっちで 時間に間に合わせました。
山岳ガイドの「堀内」さん
きびしいガイドさんでした
「山頂までいけない人は切り捨て」「いける人の足を引っ張ってはいけない」
計画した時間どうりに山頂まで案内しました。あまり山に登ったことのない人は
置き去りにされました。28人中18人登頂しました。
出発前の点呼
最年少は小学5年生 最年長は
70近いおじいちゃんでした。
富士山はほとんどの人が初めてで
2回目は3人 3回目はそのおじいちゃん
1人でした。
私も もちろん 初めてです。
登山道は、広くて平坦な道、ゆっくり下り道です。1キロほど歩いた泉ヶ滝から登りです。
ここから 富士登山が始まります17:25
泉ヶ滝
道が細くなり登り
登り始めます。
まだ緩やかな
登山道です
17:40
六合目です
後ろに車が
見えます。
「富士山安全
指導センター」があります
18:11
→
左の写真を拡大すると山小屋
が写っています。一番上が
今夜の宿泊場所 「白雲荘」
です。山頂も見えています。
富士吉田の夜景 左に見えるのは河口湖 18:52
富士山から見た夕焼け
右に見えるのはどこの山
なんだろう 調べたけど
わからなかった。18:41
↓登山道が岩場に変わりました。1列でないと登れません。
渋滞が発生しました。5〜6歩登っては立ち止まるように
なりました。19:45
↓鳥居荘まで登ってきました。本7合目・標高約2,900m
周囲は真っ暗で何も見えません。ヘッドライトが
ないと登山道も真っ暗です。私のヘッドライトは
明るい方だった。電池はなくなるとイヤッだので
EVOLTAを入れました。20:36
↓次から次に登ってきます。ヘッドライトの灯が隙間なく続きます。
28人が1列になって登ります。先頭がガイドさん、最後が添乗員
さん、間に他の人も割り込んでいますので、ガイドさんが号令
しても最後まで届きません。30分ぐらい登っては休憩します。
↓ 白雲荘に到着しました。
海抜3200mに位置し五合目から4時間、頂上まで2時間のところにあります。
収容人員は500人。まだ落伍者が出ていません。
22:15
白雲荘で1泊しましたが22:15に到着して、起床が0:00だったので
正味1時間半ぐらいです。寝床はベットといえども1間の押入れの
上下段に8人入ります。足は伸ばせれますが、上を向いて寝ると
隣の人の手が当たります。布団はじめぇ〜っとしていました。
結局ほとんどの人が眠れないままの出発になりました。
本八合目トモエ館のところで豪雨に遭遇
8月8日
眠たい目をこすりながら 出発です。
靴の履き間違いなどがあり10分少々遅れました。
長袖のシャツを1枚着込みました。温度計(ダイソー)
は16度ありました。風もなく穏やかな朝?でした。半袖
の人もいました。 0:17
ここを出発してすぐに女性がリタイヤしたようです。
山小屋の前の登山道 道は狭く人1人が歩けるほどです 1:34
1:50ごろに雨が降ってきました。夕立のように急に降りだし
合羽を出すのが遅い人は濡れたようです。私は合羽は一番
上に置いていたので すばやく着ることができました。この雨で
5〜6人がリタイヤしました。
トモエ館下の登山者 1:36
雨の中も合羽のままで登り続けました。
山頂には4:04に着くのですが 写真はありません。
豪雨は20分ぐらいでやみましたが小雨が降って
いました。
ここから、規定の登山道を登るのではなく
下山道を登りました。まだ下山する人はほとんどなく
スムーズに登ることができました。通常の登山道は
ヘッドランプの灯が渋滞していました。渋滞に巻き込まれていたら
山頂でご来光は見えなかったかもわかりません。