4:04

山頂に到着しました。 ごったがえしていました。

標高3720m。山頂には4軒の山小屋が並び、賑わいをみせています。

富士山頂「山口屋」のまえ

吉田口山頂銀座通り 売店があり混雑

「富士山頂浅間大社」の碑

富士山頂久須志神社

御来光を撮影 4:59

山頂を10分ほど散策して 撮影場所を確保しました。
フェンスの先端ではカメラを持って待ち構えて
居る人が多く 小高い山の上です。
鳥居を入れて撮影したかったのと、できたら人並み
も入れたかったので お気に入りのアングルです。
風もなく穏やかでした。
気象庁のDATAによると8月8日5時の気温は5.9度です。
体感温度は10度以上に思えました。
山頂のトイレは40分待ちの行列でした。

お鉢です。
雪が残っていました。前方の一番高い
ところが日本で一番高い3776mです。
観測所のドーム跡が見えました。
ここは吉田口頂上(3720m) あと56mでしたが 
悲しいかなツアーの宿命で 
下山の集合時間でした。 5:00

5:01下山開始 山頂には1時間足らずでした

5:07 太陽が顔を出しました

本八合目トモエ館でトイレに行きました。100円

本八合目(富士山ホテル?)で白雲荘でもらった
朝食のお弁当を食べました、持ち込みなので400円
の味噌汁を頼みました。スーパーで80円ぐらいの
ものにお湯を注いだだけのものでした。

つずらおれの下山道をただひたすら下ります。
周りの景色は単調で火山礫だけを見ながら下る
須走ルートの分岐から(山頂から1時間40分)
統一行動ではなく各自バスまで帰るようになり 
自由を取り戻しました。

緑っぽいのは全てオンタデ 標高3,500mまで

山肌は赤茶色で火山灰です。
昨夜はこんなに登ったのかと思うぐらいとにかく長い、遠い。
途中に売店がないので晴天の暑い日には、水を持ってい
ないと日射病で脱水症状をおこす危険性もあります。
また昨夜は雨が降ったので乾燥していなかったが、この道
乾燥すると歩く人の砂塵がすごいだろうと思う。

7合目の公衆トイレです 行列ができていました 8:01

つづらおれの道の一番下まできました。8:03

9:22 五合目到着です。
私が一番遅かったようです。
せっかくの富士山 ゆっくり しませんか?

 やっと一番下までたどり着いたかと思っても、
まだ五合目まで遠く今度は横方向に向かって歩いて行
落石除けのトンネルを通過
横方向になってから1キロあまり歩くとようやく六合目に到着。
そこからさらにゴールの五合目までは1.7キロほどあります。
最後には登りがある。一番下で力尽きた人には
「馬」が用意してあります。
五合目まで1万2千円。2人が乗って行きました。

河口湖畔、お食事処とおみやげの蓬莱家

5階に展望浴場があり河口湖を眺めながら
ゆっくりと風呂に入りました。1時間半ぐらいの
時間があったので生き返りました。

2階 レストラン
で食事がありました。
西条の人と広島の女の子と一緒に
ビールで乾杯しました

撮影枚数 270枚

新居浜港20:40→ 大阪南港6:20→ 新大阪駅7:00→ 草津PA9:18→ 美合PA11:34→ 富士川SA13:21→ 精進湖14:40→ 道の駅「なるさわ」14:58→ 五合目着16:10

五合目10:20→ 蓬莱屋11:20→ 諏訪湖SA→ 恵那峡SA→ 御座所PA→ 新大阪駅20:10→ 大阪南港22:30→ 東予港6:10→ 新居浜東港 7:07

出会った人々

川之江からの親子・・・・・・・・・お父さんと小学6年生の息子。雨が降ってきた本八合目でリタイヤ
                   息子は成長痛で足が痛かった。
松山のお爺ちゃんと孫・・・・・・孫は小学5年生。雨に濡れたけど頑張って登頂。孫は下山道で
                   睡魔に襲われ 私が渡したガムで何とか切り抜ける。
松山のオバチャン・・・・・・・・・・一人で参加の50代後半かな?。白雲荘でリタイヤ。ウォーキング
                   はしているが登山は初めて。体力をつけてまた来たい。
西条市の男性2人・・・・・・・・・・登頂しました。なにかと仲良くして頂き 下山後ビールまでおごって
                   頂きました。
広島の女の子・・・・・・・・・・・・・1人で参加。どうしても登りたかったようです。登頂成功
宇和島の男性4人組み・・・・・・3人はリタイヤしました。雨具がしっかりしていなかったようです。