銅山峰

ツガザクラを見てきた

2010/06/06

午前中 時間が空いたので 銅山峰のツガザクラを見に行ってきました。
満開の時期は過ぎたかなと思われますが まだ なんとか・・・・

    登山口から
  時間 所要時間 歩数
山根公園  5:48    
マイントピア別子  5:54    
東平分岐  6:01    
登山口  6:25    
登山口  6:37    
円通寺跡看板  6:46 0:09  
醸造所跡看板  6:53 0:16  
接待館跡  6:55 0:18  
小学校・劇場跡  7:01 0:24 1950
ダイヤモンド水(5分) 7:14 0:37 2670
分岐(橋) 7:27 0:50  
代々抗(東延) 7:32 0:55  
延喜の端  7:50 1:13  
歓喜抗・歓東坑 7:58 1:21  
銅山越  8:18 1:41 5550

6:25 登山口に到着 先着は1台ありました。
   後で分かったのですが親父の友人の滝花さんの車でした。

小学校跡あたりから「あかもの」が咲いていました。 ダイヤモンド水の少し下までで あとはまだ蕾でした。

8:18 銅山越 登山口から1時間41分 5555歩でした  お地蔵さんの前に「銅山越」の銅の看板が新設さていました。

銅山越のアカモノ

アカモノ(赤物)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。
別名はイワハゼ(岩黄櫨)。
北海道、本州(主に近畿以北の日本海側)、
四国の低山帯?亜高山帯の日当たりのよい場所に生える。

高さは10?30cm。花は白?淡い桃色。花の大きさは6?8mmで
釣鐘形、縁が小さく5つに裂け、軽くカールしている。
萼はあざやかな赤色をしている。花期は5?7月。

花が終わると萼が成長し、果実を包み込み、赤色の偽果となる。
この偽果は食用になり、甘みがありおいしい。名前は赤い実から
「アカモモ(赤桃)」と呼ばれ、これが訛って付けられたといわれる。
ウィキペディアより

2008年9月28日、10:21 撮影

銅山峰の看板が復活

下の写真は2008年9月28日に撮影したものです。
その後 木の部分で切り取られ姿を消していました。
今日 場所を変えてこの看板が立てられていました。
新しく作成したのと思ったのですが 2枚の写真を重ね
併せますと同じところに傷があるので昔の看板でした。

1294mは銅山越の標高です。看板の立っているところは
1330mよりちょっと高いぐらいの高さです。
ちょっと差がありますね。 
それと 銅山峰という特定の場所は無いのです。
国土地理院の地図にもありません

観光用に記念撮影用にと思ってください。

← 看板を囲んで記念写真に納まる
    登山者たち

よーく見てください 白い花が無数に咲いているでしょう ツガザクラです。

9:28 ちょっと遅めのコーヒータイムです。

---------------------------------   床屋間符   ----------------------------------------------

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新居浜史談 第379号 (2010.4発行)のなかに
入江義博氏が書いている 
別子銅山の「間符」(坑道)について
掲載されている

●床屋間符
潰れているが周囲に露頭
のかけらが転がっており、
その線上に坑口があるの
がよくわかる。

これを頼りに山中を歩く もちろん 道などない

露頭のかけらが転がっていました。 一番上の大きい露頭は
登山道からもよく見えます。

「その線上に坑口があるのがよくわかる。」と
ありましたが 坑口は発見できませんでした。
手で少し掘ってみましたが 坑口の跡とは
思えないようです
ガレの下で眠っているのでしょう。

10:50 駐車場に到着しました
     車であふれていました。
 
 私が一番早く駐車場を出たのではないでしょうか。

歩数計