下部鉄管道その先は | ||||
朝日谷部落 | ![]() |
歩数計 21982歩 気温 15度 |
||
小足谷収銅所 | 2011/10/02 | |||
下部鉄管道その先は
2010年11月27日に 下部鉄管道の吸水口まで 行きましたが道がまだ続いていたようだったので 行ってみました |
|||
![]() |
昨年のルートは地図に載っている道だったので遠回りでした。 エントツ山さんのホームページの掲示板で近道を見つけたので こちらの道を行った。 登って気がついたのであるが だいたい この地図があやしい。赤丸まで行くのだが 「日浦谷川」の文字がある 浦のところから 真っ直ぐ上に 下部鉄管道まで赤い線があり またまた 上部鉄管道 までいって 上部鉄管道を東に進み また真っ直ぐ 西赤石と物住頭の間に登っている。 こんな道は あるわけがない!! 浦の文字の所から 下部鉄管道までは谷を遡り 途中から尾根に出て登った。 警告 「エントツ山さんのホームページの掲示板」は ハイレベルの人の集まりである。 参考にしても 行こうと思うな |
![]() |
![]() |
![]() |
|||||
6:59 林道入口 県道脇に駐車 | 7:40 林道を歩く 左の階段を上る | 7:44 元林道だったようで道幅は広い | |||||
![]() |
![]() 8:38 谷より尾根の方が歩きやすい 早めに谷の左の尾根に出ると良い |
![]() 8:47 下部鉄管道に出る 林道から 30分余りかかる 道はないが 上へ上へと目指せばほぼ水平に はしっている下部鉄管道に出る |
|||||
8:13 林道が崩れている。手前の谷を登る | |||||||
![]() |
![]() .赤丸の所がこの谷です。ここまでは行ったことが あります。ここから先に道があったので気になって いました。 今回 歩いてみました。 ![]() ![]() ![]() |
|||||
日浦谷の山を1周するコースでした。11:29に登りだした所に戻ってきたので3時間50分ほどかかった。この道は林業の人が 使っている道と思われます。道が崩落したりわかりづらかったりします。登山道ではないようです。地図の赤い波線はGPSの 電池が切れて作動していなかったので適当に記入しました。 |
||||||
朝日谷集落
別子銅山のホームページで「朝日谷集落」は空白です。1度は取材しているのですが 記事になるまでには
至っていない。時間が合ったので もう一度 訪れました。
朝日谷にはかつて三〇戸ほどの集落があったと言われているが、おそらく棟割長屋であったろうから
5〜6棟の規模だったのだろう 山村文化21号37ページより
場所は小足谷橋を渡る手前の川向かいです。小足谷堆積場の上部にあたる
![]() |
![]() |
![]() |
||||||
石垣が続く | 竹が多い | 旧別子で竹はめずらしい | ||||||
![]() |
![]() |
![]() |
||||||
真ん中に谷がある | 奥には城壁のような石垣 | 左が谷 | ||||||
小足谷収銅所
今回はその大きさを測って来た。 時間がなく 半分のみ計った
小足谷の坑水沈澱池である。明治三十年十一月、鉱毒防止のため、
寛永・東延・小足谷の各坑道出口に沈澱池・濾過池が設けられた。なかでも、
小足谷疏水道は、坑内四番坑道レベルに位置し、八番坑道レベルにある三角の涌
水を多量に排水していた主要疏水坑であった
![]() |
この写真を撮影したときは 接待館から 小足谷収銅所が一望出来たと思われます 今は木々が茂り接待館からは冬場 出ないと見えなくなっています。 |
||
![]() |
||||||||
別子銅山の遺跡11 高橋幹 山村文化19号37ページの図面 | ||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
||||||
一番下流のところ 石垣の高さ 9m | 収銅所のなか 中間の仕切は60cm | 上記図面の5の右の水槽部分約12m | ||||||