旧別子      2012/04/01             

ちょっと 寒っかったのだ

       劇場跡の階段の寸法 

劇場跡の階段の寸法を
計って来ました

       東延の水槽??? 

これでも木を伐採したんですよ 煉瓦で 水槽の縁は広くしています
縁の広さ 40cm 貯水槽ではなく 水槽のようだ
   (数年後 事務所跡と判明)

       貯水槽から上部鉄管道 

場所的に判りにくいのでGPSの地図で説明します
@東延の水槽
A下部鉄管道タンク
Bそーめんの滝が見えた
C横道を発見
D石垣1
E石垣2
Fそーめんの滝上部
G上部鉄管道最終地点 これから東延に落下
H西赤石に行く尾根道


10:37 水槽の横の崖を登る。




10:38 すぐの所に岩の真ん中をくり抜いたような
跡が見つかる。ここに水路を通したと勝手に思う


10:48 下部鉄管道のタンクが見えた。
東延の水槽から10分余りで到着。
  
煉瓦の建造物は下部鉄管道のタンクです。
下の石垣は何のために造られたのか解りません。
コの字形に囲っているのではなく私が登ってきた
崖の方が石垣を積んでいません。
こちらから水路が東延に下っていたと思う
石垣の周りを調べましたが パイプとか穴は
あいていませんでした。水路は木の水路と思われる
11:05 下部鉄管道のタンクを後に上部鉄管道に
向かいます。 
赤い道は下部鉄管道 ほぼ水平に
取水口まで伸びています
青い線は上部鉄管道から東延に伸びる水路と
思われる。


11:07 石垣がある。この上に木製の
水路があった?
地図B

11:27 振り返ってみた 水路跡だと思う
11:11  東延上部のそうめんの滝が見える
地図C 
11:33 少し開けたガレ場に出た。細い道が付いて
いるよく見ると人の歩いた跡ではなさそうです。
何故かというと動線が狭すぎるし足跡が棒状です。
たぶん鹿の道ではないかと思う。
昨年5〜6頭の群れの鹿を見た。
行ってみることのする。
地図D
11:36 谷の斜面が石で積まれています。
 谷の上に平地を造るのであれば まっすぐ積み
 上げるはず。 
 崩壊止めに谷を補強したのでしょうか?
 解りません 謎です

地図E
11:43 またも 谷部分の石垣です。
 苔むしていません。上部はさほど広くは
ありません
地図F
11:48 絶壁にでました 恐る恐る下をのぞくと
 そーめんの滝の真上です。藪で進めそうに
ありませんし 帰り道がわからなくなりそうなので
 引き返します。
12:01 石が並んでいます 
 「いしよし 水路だ」と独り言を言う。
12:02 ガレ場に出た。 お腹がすいたのでお昼にする。
 女房に造ってもらった特大おにぎりが3つ。
 暖かいお茶 目の前には 雪の平家平
 至福のひとときである。
12:20 歩いてきたところが見える
 一番下より下から 尾根伝いに登ってきた。
12:24 楽な尾根道を行く
地図G12:27 尾根の一番高いところに到着した
 鉄管道の水は その向こうの 低いところから
 東延に落とされたようです。