間符探索    2012/04/08        

第一次泉屋道の探索に出かけたのであったが 雪のため 断念  別子山の間符探索に・・・・・

4月8日 すごく天気が良かったので出かけた
大永山トンネルの手前の山は真っ白  大丈夫かな
芋野から登るに連れて 雪が 
尾根を回り込んだあたりで あきらめた
  
尾根から現地を確認 林道から先は 道らしき
道はない 藪の中をさまよいながら 小箱峠に
たどり着かなくてはならない
 ハードな行程だ
芋野中宿を撮影してきた

       積善坑 

念願の積善坑に行って来ました。黒川氏や筏津坑で働いていた滝花さんの話から
だいたいの場所は聞いていたのですが機会がなく現在に至っていました。
黒川氏から詳細な資料を頂いていたのですが生憎 忘れて来てしまい記憶による探索になりました。


積善坑の全景
赤い線は私が歩いた所

県道床鍋付近から見た積善坑跡
 ダムの左の谷を登る

床鍋集会所裏から私道を下ると小美野発電所の取水口の
入口の扉がある 脇をぬける(ゴメン)


水量が多くダムの上を渡れない 川に降りる
(水の流れていない場合が多い)
積善本坑 積善零番建入 積善斜坑
 
坑道の陥没か作業用の坑が4つ



       筏津坑 

写真@は筏津坑(東走り坑)です。
この坑口を閉坑した事により別子銅山280年の
歴史が終わりました。
写真Aは筏津三番東口坑で
火薬庫として使われていた
  
写真Bは筏津西走り坑 で
Aの銅山川を挟んで対岸にある。藪の中です
写真Cは筏津第一斜坑 で柵はしてあるが
大きな口を開けている。崖をよじ登っていく。
  

       余慶坑 

南光院の向かいに余慶坑がある
南光院の下の銅山川にかかる吊端を渡る。 廃屋を回り込んで奥の広場の所に余慶坑本坑がある
地図Aは余慶第一坑 地図Bは余慶風廻し坑