収銅所と東延       . 2013/05/05     .
   


緑がキレイ

ゴールデンウィークとあって 駐車場は満杯
  8:00 登山口 - 8:30小足谷収銅所11:30 - 11:40醸造所 - 12:30下部鉄管道 - 13:10東延13:50 - 14:20登山口

          小足谷収銅所          

   ← 川上       → 川下          小足谷
                               山
寸法を測ってきた。 以前にも測ったのですが うまく測れてなく 再度の挑戦になった。
 ですが 今回も 何箇所か測り忘れがあり 全長の数字が出せない 概算で100m位だろうか?
上流側の石済み  小足谷疎水坑に向けて橋があった カラミの上に石垣が積んでいる 収銅に使ったと思われる鉄の棒
木の箱が朽ちずに残っている
小足谷収銅所

坑内水には硫黄や重金属が含まれており、川に
直接流すことは出来なかった。
そこで排水は延々と箱樋の中を流し、鉄屑を入れて
銅を沈殿させ、余水は沈殿池に溜めて浄化し、上澄み
だけを放流していた。
この対岸一帯にはその施設が構築されていた。
収銅所 最後の部分 下流の煉瓦部分 ここから堆積場に木樋で行く

          醸造所の煙突          

12時前に小足谷収銅所の計測が終わった まだ下山するには早すぎるので 醸造所でエントツの撮影
 ちょうどエントツにスポットライトが当たっていた。 この時間に来ることが無いので 新たなる発見

          東延    

  東延は「緑がキレイ」であった 2013/04/21の東延  この日は霧氷が付いていた。
  
東延では 右の写真の煉瓦の遺産の寸法を測って来た。 
この煉瓦の台 何かは わからない。 私はコンプレッサーの台と思ったが 山川氏も「たぶんコンプレッサーの台だと思う」と
住友資料館の方も 「わからない」との事でした。