ハウステンボス 読売旅行バスツアー 光の王国&チューリップ       .     .
   2014/03/20〜21
              .
読売旅行のツアーがあった。
1泊2日のバスの旅
イルミネーションとチューリップが
楽しめる

旅行代金が2名1室で32900円
2日目はパスポート付


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1週間ほど前に詳しい
案内状が送られてきた

添乗員から電話があって 
新居浜駅が 6:00 になった

ハウステンボス到着 16:00の予定
食事は朝食 1回のみだ
出発は 13:00だ 


なんと なんと ハードな 旅 だ!

          1日目               

3月20日 朝6時 新居浜駅出発。
バスは川之江が始発なので 何人かは乗車していた。
一番後ろの席だ。
少しは広いが 横は 今治から乗ったオバサン3人組み。
大変だったのは 前の席の2組のカップル。
女性は50代 男性は60から70代
会話の内容から夫婦ではない 不倫カップルか?
オバサン2人がはしゃぐ、はしゃぐ。 それも甲高い声で。
場末のスナックのチーママのような。
今治 - しまなみ街道 -  尾道 - 広島 - 山口 - 下関 - 
門司 - 直方 - 福岡 - 鳥栖 - ハウステンボス
到着は 1時間早くて 15時だった。
なんと 9時間 お尻が痛い。
1時間余りに1回 休憩はするが 疲れた。

とりあえず ホテルにチェックイン。
我々はホテルヨーロッパの3階だった。
     
荷物を置いたら 早速 園内に出る。
寒い 気温は何度だろう。体感は10度ないかな。
ダインジャケットを持ってくればよかったが・・・。
「ハウステンボスのチューリップを見たい」
妻の希望でここに決まった。
念願のチューリップです。種類が多い。
ゆっくり見たら 日が暮れる。
明日も見れるからと 先を急ぐ。
大道芸 ミュージックコンサート など 分刻みに
催しものがある おのぼりさんなので 立ち止まることが多い。
    
17時から ラブ エモレーションがある   会場に着いたのは 30分前 一番前に陣取る。

ハウステンボス 歌劇団が今年 創立された。専用劇場で1日 3回 30分の公演がある
ガイドさんの1押しの物なので見に行った。宝塚歌劇団のハウステンボス版です

妻か宝塚 大好き だから 私が30分犠牲になった。短いスカートで 足をツツイッパイあげてくれるのはいいけど
一番前の席では目のやり場がないよ。
   
妻のお気に入りの歌劇が終わると17時30分
イルミネーションには時間があります。
17時30分から 仮面舞踏会パーティがある。
これに行くことにした。
ツアーなので「仮面の引換券」が付いていた。
会場付近で2枚交換 仮面をゲット

野外なので寒い  人もそんなに多くない。
ジッとしていると寒いので体を動かす。
前のほうのおじさんが うまく踊っている。
舞踏会でもクラッシックではなく
ジンギスカンなどのりのいい音楽だ
早めに切り上げてドムトールンの下のレストラン街へ
ごはんものが食べたいというので日本食
ここは 日本食はとても高い
韓国家庭料理のお店
チェゴヤ ハウステンボス店で石焼きビビンバを食す。
後ろの席の人たちは 韓国人で 
韓国ドラマで聞いた言葉が飛び交う。
何年か前 娘と妻が はまっていた。
本場の味なのだろうか 辛かった。
   
外に出ると 夕暮れが 光の王国 1000万球のイルミネーションが楽しめた。
確かにすごい量のイルミネーションだ。
最大級の球だろうが 迫力は なばなの里のほうが上かな。
   
私のお楽しみは 3Dプロジェクションマッピング
東京駅の3Dプロジェクションマッピングをテレビで見て
実際の映像を見てみたかった。

興奮したね。足が震えたよ。
伝説のドラゴンがすごかった。
未来への時間旅行もよかった。映像と音楽がすごくマッチしていた。
だけど 寒かったね。
最後はパレードだ。
うぅ〜ん ディズニーランドにはかなわないね。
でも ローカルでよかったよ。
観光客が自転車で参加できるなんて他では味わえないだろう。
歌劇団の人たちも手を振ってのパレードだった。
    
9時ごろにホテルに帰った。
ドアマンに
「いつもこんなに寒いの?」
「今日は特別です」

歩数計は園内で1万歩を超えた。
私が風呂から出ると 寝息をたてていた。
バスの疲れと 園内の歩き疲れ 興奮もあって

バタン・・・キュー

           2日目              

朝の目覚めはとっても良いものだった。
目を開けると 窓ガラスの向こうに ドムトールンがそびえる
窓辺に行ってしばらく 眺める。
ホテルの中庭のテラスが 雨に濡れている。
夜中に雨が降ったのだろう。
ハウステンボスはとっても良いお天気だ。
身支度をして朝食に向かう。
このツアー 唯一の食事だ。後はフリー食
「日本食が食べたい」と言うので吉翠亭 (きっすいてい) へ
久しぶりに味わう日本の朝食
味噌汁とご飯はお代りをする。優雅な朝の時間に感謝。
ホテルのバイキングは長蛇の列。
ちょっと早目が良かったんですね。
ゲートが開くのが9時 それまで朝の散歩にする。
ハーバータウンは通行自由。
静かだ。お店も開いていないし 
アトラクション会場も眠ったままだ。
サウザンド・サニー号が停泊している。
乗船は大人1,000円だって。孫と来ると絶対せがまれるだろうな。
ホテルの前に何人かの人がいる。日本人ではなさそうだ。
外国人専用のホテル ウォーターマークホテルだ。
     
我々の宿泊のホテルヨーロッパに引き返してきた。
このホテルの宿泊料金ですがホームページによると
パスポート 朝食付きで23000円から66000円
ツアーじゃないと宿泊できないね。
洗面台 浴室など ちょっと掃除が行き届いていないところがあった。
荷物をフロントに預け(バスまで運んでくれる)
9時にゲートを抜ける バスの出発の時間は13時
まずは カナルクルーザーで運河を進む。
    
着いた所は フラワーロード 
チューリップと水車のある所だ。
ハウステンボスのパンフレットに必ず出てくる絵だ。
妻は「キレイ」「きれい」の連発。
朝早いこともあって観光客は少なめ。ゆっくり眺められる。
カナルクルーザーでハウステンボスのシンボルタワー
「ドムトールン」へ「私達と煙と○は高いところが好き」
9時30分からなので空いている。待ち時間なしで展望台へ
津上80メートルの展望台からの眺めはたいへん良好。
大浦湾が光輝いているよ。
サウザンド・サニー号が出航しえいるよ。
宿泊したホテルが模型ようにみえる。
ハウステンボス全体がジオラマのように見える。
360度見えないのが残念ですね。
    
あとは 園内の散策だ。なんせ広いから
「スリラー」は怖いからダメ
「アドベンチャー」ほどの年でもない。
お店を覗くだけでも時間が経つ。
お昼にタワーシティで「長崎ちゃんぽん」を食べる。
昨日から昼は「ちゃんぽん/悟空」と決めていた。
ちょっと早めに入ったので待ち時間なし。

あとは ぶらぶら と 
やっぱり チューリップで足が止まる。
チューリップ祭2014は4/13(日)となっているが
今がちょうど見ごろだろうか  蕾のもあるが
何本かに1本は花を摘んで茎になっている。
見たことのないものが ほとんどで
日本初上陸なんで言うものまで咲いている。
    
13時 ハウステンボスを後にする。  あとは 長い なが〜い バスの旅。
家に帰り着いたのは22時を過ぎていた。

よー遊んだ。
   

旅行の前に 自分たちで プランを立てて 旅をしようと 考えていた。
自由に組むものだから 費用が めちゃくちゃかかるんです。
それで ツアーにしたのですが このコースで2人で行くと 金額はいくら 
  
  
このツアーの旅行代金は お一人 32900円
   
自分たちで行くと  62040円
   
交通費 新居浜 - 特急しおかぜ6号 - 岡山 - 新幹線のぞみ99号 - 博多 - 特急ハウステンボス9号 - ハウステンボス
片道18870円
   
宿泊費 ホテルヨーロッパ  朝食付き 2名1室 パスポート付  一番やすい部屋
24300円
素泊まり 15600円 1.5dayパスポート7600円 もある