金栄間符       . 2015/06/28     .
   

探しあぐねていた 金栄間符 を発見しました。
 先日 高橋氏の講演がありその時
 金栄間符の詳しい情報をお聞きしました。

東平駐車場 8:53
角石原 9:42
太平坑 9:47
新都間符 10:09
金栄間符 10:17
イゲタ石1 11:28
イゲタ石2 11:46
看板 三の森 11:54
イゲタ石3  12:15
看板 二の森 12:31
イゲタ石4 13:03
東平煉瓦 13:35
   
東平駐車場 ガイドの会の人 二人に合う
 上部鉄道を探索だとの事  雨になる
寛永谷 ここで 谷が二つに分かれる。都間符
 は右ですが急なため あえて 左の谷に行く
   
この石まであがり 右手の藪に入る 5分ほどで 新都間符に到着
   
すぐに 都間符がある 5mほども登り谷に出ると 車輪が転がっている
   
車輪から5分ぐらいの所に金栄間符がある。
私の想像していた所と全く別の場所だった。

藪の中にあるものと思って居ました
高橋氏も「下から坑口の木が見える」と言っていましたが
まさか の所です。

住友別子鉱山史上巻_134ページの写真
 たぶんこの坑口と思われる
   
坑口の中にあった看板を出して撮影
 その後 元のように戻して置きました
坑口は手が入るほどの大きさしか開いていません 手を入れて撮影してみました 坑木が見えます

車輪の近くから 西に向かう道を見つけていた。
黒川氏にメールで問い合わせると
「立川銅山道」ではないだろうかとの事。
雨も止んだ。時間もたっぷりある
追跡をすることにする。

石積みの道が現れる。 1時間ほど歩くと イゲタのマークの石がある 石1 石2 裏には 村七○三と刻んでいる
三の森の看板 全く違うと所に立っている この尾根を下る 石3 この石は背が高い。
二の森の看板 ここは三の森ですよ 石4  三の森と二の森の中間点 二の森から 尾根がわかりづらい 細い道を見つける
 ズレて歩きにくい 尾根を下ったほうが安全か
これも探していた煉瓦の遺構。

曽我忍氏が探していた煉瓦の構造物ですが以前に
「新しいものに(ステンレスのタンク)になっていて
 跡形もありません」と報告した。
こんなに綺麗に残っていたとは。

すぐメールでお知らせをした。