東赤石山・西赤石山 縦走 | . | 2015/07/18 | . | ||
8月3日からの南アルプス 悪沢岳、荒川岳、赤石岳の登山の訓練をかねて 東赤石山縦走に出かけた。
8月1日には京都から岳さんが仲間と来るのだけど イベントと重なって 登ることはできないので この日になった。
7月17日 台風11号が高知県に上陸 新居浜・別子山の県道が17日昼頃まで通行止めになっていた。
これは県道の雨量が200mmを越えた為だ。 ちなみに市役所の雨量計は52mmだった。
台風の翌々日なので 谷の水が増水していた。
天気予報も統一性がない
ウェザーニュースの天気予報 NHKも同じで 晴れマークばかりでした |
Yhooの天気予報 曇り・雨 6時に確認したら 全て雨になっていた |
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私はNHKの天気予報を信じている。今までの天気もあまり外れることはなかった。 今もNHKほ信じて 赤石山に登った。 途中で「日焼止め」をたっぷり塗った。 |
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05:52 日浦登山口 06:17 筏津登山口 06:37 瀬場分岐 07:09 一本橋 09:06 横道分岐 09:31 赤石山荘到着 10:00 赤石山荘出発 10:38 東赤石山到着 10:57 東赤石山出発 11:26 八巻山 11:45 石室越 13:28 物住頭 14:31 西赤石山頂 15:55 銅山越 17:36 旧別子登山口 歩数=38537歩 時間=11時間19分 |
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05:52 日浦登山口 車をデポ 自転車で出発 | 自転車を別子山支所にデポ 歩いて登山口に | 06:17 筏津登山口を出発 登山者なし 雨具をザックの取り出しやすい位置に移動 |
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台風の翌々日なので沢になっている | 07:09 一本橋 | チョロチョロしか流れていない所も ここを渡る | ||||||
植林地帯を抜ける 1300m付近 | 09:06 横道分岐まで登った。 1570m付近 | 安森さんに会いに山荘に向かう 八巻山 | ||||||
安森さんに会いたいと思いやって来たのだが 生憎 戸が閉じられていた。 台風で下山していたのだろう。 長い休憩をした。 ちょっと気分がすぐれなく 引き返そうかと思ったが せっかくだから 東赤石山の山頂には行きたいと ザックを背負う。 |
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一本橋分岐からここに登る道もある。山荘手前。 | 9:31―10:00 赤石山荘 | |||||||
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山頂はガスがでたり すぐ流れたりと めまぐるしく 様子が変わった。 ここまで 誰とも 会わない。 20分ほど休憩すると 気分も落ち着いたので 八巻山から石室越を目指すことにした |
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9:11 t横道登山道から 東赤石山山頂を目指す | 09:31 赤石山荘到着 | ||||
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10:57 東赤石山出発 八巻山はガスのなか | 東赤石山から石室越間での間は奇岩が多い アルプスの岩稜とは違った趣がある | ||||
奇岩をカメラに収めるのも楽しみである | また高山植物の宝庫でもある。 | 11:26 八巻山 食事にするが まだあまり食べれない。 | |||
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縦走コースが見える | 今度は ここを走破しなくてはならない 奥は前赤石 | 真下に 赤石山荘が見える。 | ||||
八巻山からおかめ岩までのコースですが どういった訳か いつも間違える。 もっとも どこが登山道といった所がないのですが 歩きやすいコースと言うのがある。 赤い線は歩きやすいコースです が 青い線を選んで矢印4つ目ぐらいで気がつき 危険な所を横に歩いて赤い矢印にであう。 この山は東赤石から石室越に向かうのではなく 石室越から東赤石に向かったほうが 道がわかりやすい。 |
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おかめ岩 休憩ポイントだ。 | ||||||
何処を歩くんだったっけ?。 | 12:32 ここを越えたら岩稜も終り ホットする | 東赤石山を出発して1時間半 岩稜歩きでした。 | |||
赤石山荘の周辺の平らな所は 「ロックガーデン」とか「天狗の庭」と呼ばれて そこには高山植物が咲き乱れる。 そしてこの岩稜にも沢山の高山植物が咲く 「シコクギボウシ」は ユリ科の耐寒性多年草。 四国の東赤石山系と石鎚山系のみに自生する 珍しい ギボウシです。 山の稜線近くにある岩場や、岩の多い斜面に生えて います。葉長は15センチ以内、光沢があり細く縁が やや波打ちます。花茎が赤紫で引き締まって見えて かっこいいです。花色は紫が濃くたいへん美しい。 ベル状に広がっている部分の縁が白くなっています。 |
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11:45 石室越 すこし気分も落ち着いたので 西赤石山を目指すことにする。 |
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尖がっているのが前赤石山です。 今回は山頂ではなくトラバース道をゆく |
赤い線がその道ですが、気を抜かないで行くこと | 登山者の通行は少ない | ||||
前赤石山は地図ではわからないがピークは2つある | けっこう歩いて来ましたね。 | 13:28 物住頭 西赤石山からここまで来て 引き返す登山者も居る |
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西赤石山 手前は雲ヶ原 | 実は草に隠れているが登山道です。 この間は高い木はなく草が延び放題だ |
登山道にはアザミが沢山咲いていて 歩くとそのトゲが刺さって痛い。 |
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案内板が取り付けられてあった。 | 5人の若者に出会う 関西からか? 赤石山荘でテント泊のようです |
14:31 西赤石山頂 日影を探して休憩にする。 | |||
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分岐 右に行けば角石原経由東平 少し手前で四国中央・岡山の若女性二人に会う |
正面が西山 手前に銅山峰が見える | 銅山いちご よく熟れていたので 食べる。 | |||
銅山峰の舟窪が水に浸かった証拠 | 旧別子が見える。 | 赤石山荘からここまで水場がない。傾いている?。 | |||
四国中央・岡山の若女性二人は西赤石を目指して登っていった。 足が速く ダイヤモンド水で追い抜かれた。 今回も登山地図の為の時間計測もあったのでゆっくり目に 歩くことに心がけた。 筏津から赤石山荘まで休憩なしで登ったのが 体調を狂わせたのかもわからない。ゆっくり目の歩行なので 自信があったので挑戦したが 無理はできない。 ともかく 予定通りに下山できたので幸いとする。 |
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台風の影響か 水量がとても多い | 17:36 旧別子登山口 赤い車は「和泉」ナンバー | ||||
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咲いていた花 (花に詳しくないので 花の名前が間違っていたらごめんなさい)
ヤマアジサイ | ナンゴククガイソウ | シモツケ | |||
ヤマブキショウマ | トゲアザミ | ||||
ウツボグサ | ホタルブクロ | ||||
イワキンバイ | オトメシャジン | ||||
コウスイキソウ | タカネマツムシソウ | ウバタケニンジン | |||
コメツツジ | シコクギボウシ | キレンゲショウマ | |||
アカモノの実 | |||||