東赤石山       . 2016/08/16     .
   

愛媛新聞が9月から 新居浜市の特集をする。
別子山の案内もあるそうです。
そこで 愛媛新聞社の記者さんを 東赤石山に同行することになった。
赤石山荘のご主人 安森さんの話をお聞きするのが 主な目的です


コースタイム

筏津登山口  6:25
一本橋    7:30
横道     10:20 
東赤石山着 11:10
東赤石山発  ?
赤石山荘着  ?
赤石山荘発 14:15
一本橋   16:52
筏津登山口 17:57






 
6:30 神野さんの見送りを受け出発 7:30 一本橋に到着 予定どおり 9:42 広葉樹の中の登山道
 
 最後の水の流れえている沢で登山者にであう。松山からの父子で大永山トンネルから登り東赤石山でテント泊した
 縦走の予定でなかったから水がなくなって困ったようです。赤石山荘の裏の水も枯れてまったく無かったのこと。
 小屋も無人で誰もいないとの事。保森さん
 汲めるだけ汲んだ。急にザックが重たくなった。
四国では難易度の最高ランクの東赤石山。このような登山道が山頂まで続く 10:19 もうすぐ横道です
 
ソモツケソウ コカラマツ? アサギマダラ
 
オトメシャジン
東赤石山と八巻山の赤褐色の蛇紋岩系
カンラン岩の南麓に群生する
東赤石山でしか見ることが出来ない固有種
淡い紫色、まれに白色した、可憐な花です
高山植物の宝庫、東赤石山を代表する夏の
はなです(萩生の森ホームページより)

8月の初旬ごろが見ごろと思われます
盛りを少し過ぎていました

こんなに沢山ある花なのに
東赤石山固有種とは知らなかった。
 


登りは陽が差し とても暑い
帰りは 八巻山経由で赤石山山荘
に降りる予定でした


11:10 山頂に到着 
八巻山はガスに包ま始めました。
写真を撮った後 三角点のある山頂に移動
天気が急変しました。
変化の速さに驚きました。
11:10
 

東赤石山山頂でおにぎりを食べる
 雨がポツリ ポツリと 降り始める
 カッパを着る カメラをナイロン袋に入れザックに(写真が撮れなくなる)
赤石山荘に着くころまではカッパのズボンをはくほどでもなかった。

山荘に到着すると安森さんが出迎えてくれました。小屋の中に案内されお茶を入れていただく。
雨に濡れ 少し冷えていたので 暖かいお茶が心地よい
愛媛新聞社の記者がインタビューを始める。
雨が激しくなる。屋根のトタンが音を立てる。
保森さんが立ち上げって 水場を見に行く。
なんと 一滴もなかった水場が音を立てて流れている。
「もうすぐ小屋の中に流れ込んでくる。土間が水浸しになるよ」
雨に濡れたカップルが 避難してきた。
小学生づれの夫婦もやって来た。宿泊を申し込んだ。
男性二人もテント泊の予定だったが 泊まる事にしたようだ。
2時間ほどインタビューが終わった。
その頃 雨が上がった。

赤石山荘

安森さんが小屋を受け継いで来年で30年に
なるそうです。
メンテナンスが大変で特に雨漏りに気をつ
けている。ちょうど大雨に出合わせた。
数か所雨漏りがしていました。
無人の時も宿泊できるようにカギはかけて
いなく宿泊したら管理人室のドアにポスト
があり 代金を入れるようにしてありました
14:15 安森さんに見送られて 赤石山荘を出発する 八巻山
 
激しい雨が降った後 登山道は沢になった 一本橋も雨で濡れて滑りやすくなっていた 17:57 お疲れ様です