旧別子 木方の探索       . 2016/11/03     .
   
登山口  8:56
ダイヤモンド水 10:15
木方の探索 10:30
高橋の探索 13:40
登山口  14:50





歩数 15686歩

   
今回は ゆっくり目の9時の待ち合わせでした。
いつも駐車するところはところは満車で
少し上の路肩駐車になりました。

住友グループ(色々な会社からの参加者)の
37人のマイクロバスが止まっていました。

我が家家の中の気温は9度でしたから登山口は5〜6度
ではないでしょうか?
高い山では霧氷が見られました。

新居浜ガイドの会のガイドさんと
 のんびり木方・高橋の探索です
    
小足谷で見つけた 瓦 
刻印がありました
何と書いているのか よう読みませんでした。

旧別子は瓦はほとんどありません
 めずらしい・・・
   
木方の探索です
木方の入り口にあたるのでしょうか
橋が残っています。
上を通ってみましたが 私が乗っても大丈夫でした。
  
谷を見下ろす絶壁の上にカラミがあった。
 崖にはカラミがへバリついています。
  ここだけ銅滴のように積みあがっています
銅山川に転がっているような 固いカラミと
違ってセメントと砂利を練ったようは感じです。
   


紅葉の時に撮りたかった この川です
まだ少し時期が速かったようです。
上流から下流を撮っています。
右岸は目出度町で郵便局付近です。
左岸は木方になりますが 目出度町に近い所です
滝 大きな滝ではありませんが
 3段ほどになっています
    
木方の石積
仕切りに積んであるように思われますが・・・
     


左の地図の所を探索してみると
だいたいの検討が付いた。
谷に突き出した橋台のような箇所を発見した。

今までここだと思っていた所は人の通行する
橋の跡だったようです。

別子銅山仮抗区坪数更正願実測図と
明治中期の別子銅山の地図とは牛車道の
場所が違います。
別子銅山仮抗区坪数更正願実測図の方が
正しいように思われます。

○と□の間が橋だったと推測しました。
広瀬歴史記念館で牛車道の出ている地図があった。
別子銅山仮抗区坪数更正願実測図(明治17年)です
「別子銅山と近代化産業遺産」と言うパンフレットにも掲載されています
風呂谷のどこを通っているかわからなかったが特定できた
  
目出度町に行って永久橋を確認
 目出度町で碾臼を発見
同じく 徳利も発見しました 口が割れてありません
    
新居浜ガイドの会会長さんに教えて頂いていた「スズメバチの巣」の確認   大きい!