8月1日(火)

立山駅       
  標高475m
 
京都から車で立山駅まで来ました。
私は横に座って居るだけでしたが 岳さんは馴れたもので
一般道もスイスイ走る。途中高速を乗り継いで立山に着く
  
駐車場は平日の為まだ余裕がある 駐車場から立山駅に。
    
立山駅 ケーブルカーと富山地方鉄道の駅
登山者が並んでいる
7時始発のケーブルカーに乗れる事になった。
少し早く到着したので良かった。
発売日から5日間使えるチケット。
 立山高原バスにも乗れます。
 
美女平まで標高差500m 7分で登る 早くに並んだので座る事が出来た。
 
最大29度の勾配 何人乗りだろうか?。立っている人も多い
 
美女平からは立山高原バス。すぐに出発した。 定員いっぱいで出発。標高差1500m 50分
 
立山杉  称名滝  水量が多い 
 
グングンと標高を上げていく 雪の大谷の残雪
     
室堂
標高2450m 
  
 
室堂バスターミナル  残念ながら 小雨でした
  
標高2450m 
  
立山玉殿の湧水 名水100選 汲んで行く 碑の前で撮影する人が多い。
   
室堂 〜 一の越
  所要時間 50分
  

09:20 室堂

10:05  一の越 

10:50 雄山

11:15 大汝山

11:27 富士の折立分岐

12:50 雷鳥沢
    
室堂を出発です。全ての人がカッパを着て、ザックカバーを付けています。
  
石畳の道が続きます 雪渓はアイゼンがなくても歩けます
 
チングルマ
 
  
雪渓を歩きやすく、切り取ってくれています
  
雪がたくさん残っているのがわかります 登山道に高い木はありません
  
祓堂(はらいどう)
   
ウバタケニンジン。
  
一の越 〜 雄山神社
    所要時間 45分
 
一の越山荘はガスの先に見える。
 室堂平との標高差は約300m
登山道はゴロゴロ石道になる
  
小学生の団体が登っている。横の道をすり抜ける
  
雄山神社。多くの人はここまでの登山
  
神職や巫女がおり、守札の授与などを行っている。 ガスがますます濃くなる。雄山山頂が見えない
   
雄山神社 〜 大汝山
  3003m       3013m   
    所要時間 15分
  
ガスが深くなり 前を歩く岳さんがわからない 慎重に歩いていた登山者
   
道標  真砂岳・大汝・雄山 大汝山の案内 すぐ頂上でした
   
登山者が一人いました 山頂での記念撮影 
  
「大汝山 3015m」 とあるだげの山頂 日本で21番目に高い所です。
 石の上に立つことも出来るようですが、ヘリコプターのお世話になりたくないので下で記念撮影しました。
  
大汝山 〜 富士の折立 分岐
3013m         2983m
  所要時間 7分
  
大汝山から下りると休憩所がある 中に入って見たかったが、先を急ぐことにした
  
相変わらず ガスが深い 富士の折立には行かないことにする。
  
富士の折立 分岐 〜 雷鳥沢
     2983m           2260m
        所要時間  1時間20分
   
相変わらず ガス です
 
この分岐から別山経由で劔御前小屋に行く予定でしたが
尾根道のため雷の危険性があり、雷鳥沢に降りる
45分ぐらい同じような風景の所が続いた
 
雷鳥です。2羽います。我々が近づくと同じぐらい離れます。
 
つがい でしょうか
 
保護色で 分かりづらいです このぐらい近くになりました
 
標高が下がると花が咲いています 2700m付近
  
雪渓が多いので花もきれいだとの事でした。 雪渓の横に登山道が続いています。
  
ひたすら下ります 下にら雷鳥沢のテント場が見えて所で豪雨 カメラをザックに
  
雷鳥沢
  
大雨のため逃げ込んだ雷鳥沢野営管理所 テント場ですが かすんで見えない
 
雷鳥沢ヒュッテ 前のテラスで休憩
ここで今後のスケジュールをどうするか 悩みました。
 1 富山市まで引き返し 安いビジネスホテルに宿泊し 天気の様子を見る (現在天気の回復の兆しなし)
 2 このヒュッテに宿泊し 天気が良ければ剱岳に登る (期待薄)
  このヒュッテに宿泊することに決定
 
2名個室 お一人様11,500円
相部屋 お一人様 9,500円
朝食と夕食2食付きの料金です



2名個室にしました。
かなり老朽化したヒュッテです 二人で8畳ぐらいあり 広すぎです
 
色とりどりのテントが並んでいます 立山三山がすぐそこに見えます
 


今日の歩数 17363歩
5時からの夕食 広い食堂です 15人ほど ご飯と 味噌汁はお代わり自由 美味しかった
 
にごり湯(外湯)、男女別内湯
(24時間入浴可能)

当館自慢の大浴場からは
雄山・大汝山・真砂岳・別山などの
雄大なパノラマを満喫していただけます。
風呂があった。 ゆっくり 浸りました。
 
外湯は源泉かけ流し
立山三山を眺めながら入る
雷鳥沢の湯。
  至福のひととき。
外湯  残念ながら 入らなかった。 (この写真は翌朝 撮影しました)
   

夜中に 私がとんでもない大きな いびき を かいたんですと。
それで 岳さんが 眠れなかった。
普段はいびきはかかないのですが、よっぽど疲れていたのでしょうか
岳さんには 悪いことをした。
前日も 私が仮眠していたのですが 岳さんは一睡もせず
その上 京都から立山まで運転をしてもらった。
睡眠不足が 翌日のスケジュールを白紙にしてしまった。
ゴメンナサイ。