上部鉄道 | . | 2019/06/05 | . | ||
上部鉄道 暫く歩いていなかったですね。4人で歩きました。
初めての人が二人 とっても感動していただきました。
コースタイム 東平駐車場 8:27 東平第三 8:37 銅山峰ヒュッテ 10:12-10:32 葡萄谷 10:53 下柳谷 11:05 千人塚 11:20 唐谷 11:36 裏谷 12:04 七釜谷 12:19 一本松 12:27-12:54 第二岩井谷 13:11 第一岩井谷 13:20 紫岩 13:31 切通し 14:07 地獄谷 14:18 石ケ山丈 14:20-14:56 一本松 16:20-16:31 東平第三 17:06-17:18 東平駐車場 17:27 |
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8:28 出発します | ヒュッテの伊藤さんにご挨拶。とっても お元気でした。ここが角石原停車場の跡です |
ヒュッテを出るとすぐに橋脚がある | |||
真っすぐが上部鉄道跡 | 案内板があります。 | 葡萄谷に到着しました。斜めに傾いています | |||
尾根の曲がりはアールの付いた 石垣が積んである。 |
殆どの橋が腐ったり、落ちているが 渡る事の出来る橋もある |
煉瓦の橋台は崩落している所もあります | |||
無名の墓石が不規則に並べられた塚があります。無縁仏を埋葬したものです。合掌 | 名前だけの簡単な看板が取り付けています | ||||
上流から撮影の唐谷三連橋 | 下流から撮影の唐谷三連橋 | つり橋 | |||
木の橋の耐用年数は 何年ぐらいでしょう | |||||
一本松停車場は 上部鉄道 の中間駅です。 山中にしてはかなり広い スペースがあり引込み線も あったようです。 東平(744m)と、一本松(950m) との間に索道があった。 いつ完成して廃止になったかは わからない。目的も不明だが 地図に その痕跡がある。 |
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昼食にしました 12:27〜12:54 | アオテナンショウ | ||||
真っすぐの道が珍しい | 当時の橋の木が残っています | ||||
橋が無いと渡る事の出来ない谷には橋がある | |||||
紫岩 | 石垣がきれいに残って居る | ||||
上部鉄道ではこの写真が一番有名ではないでしょうか。岩山をトンネルではなく、切り裂いて レールを敷いています。「切り通し」と呼んでいます。 今は木々が多い茂り、当時と同じアングルで撮影できませんが そのままの状態で残って居ます |
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なんと恐ろしい名前を付けた谷でしょう。この梯子は何代目? 濁流で折れ曲がる。 | 終点 石ケ山丈停車場 | ||||
石ヶ山丈が歴史の中に登場してきたのが 元禄15年3月西条藩は 別子銅山峯 角石原 石ヶ山丈 立川 角野、泉川 新居浜に出る銅の運搬道を 許可しています。 明治13年石ヶ山丈に牛車道が出きました その後明治26年に上部鉄道が走ると一躍有名に でも明治44年には廃止になっています。別子銅山280年間で石ヶ山丈が最も活躍したのは18年間だったようです |
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上部鉄道跡は年々風化しています。台風や豪雨 などもあり、崩落したり 橋も劣化しています。 急峻な崖にレールを敷くため考えられない様な 工事をしています。危険と背中合わせの探索に なります。最新の注意が必要です。 私のホームページで 上部鉄道を詳しく 記しています 興味があれば 覗いてください こちら |
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無事下山。9時間かかりました お疲れ様 | |||||