別子銅山_七番〜小足谷の車道 | . | 2019/12/20 | . | ||
「車道を歩きたい」と言う人がいたので案内した。
小足谷から七番(大永山トンネル)までの車道です。
車道と言っても明治14年に出来た道ですので
人力車や荷車の通行した道です。
モータリゼーションではありません。
この道まだ残って居ますが誰も歩かないので崩れています。
危険個所も多く一般向きではありません。
別子銅山を研究する者には歩きたい道です。
コースタイム スタート 8:36 下七番谷 10:25 劇場跡 11:42 (昼食) 旧別子登山口12:29 活動時間 3時間47分 活動距離 10.4km 小足谷から七番に向けて 歩きたかったが 道路工事による通行止め の関係で 七番から小足谷に向けて 歩いた。 |
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明治14年に完成した車道 ナスビ屋敷まで続いています 前年(明治13年)には牛車道が完成 | |||
大永山トンネルから200m程の所 | 立派な道が残っています | 石垣もそのまんまに | |||
ここは崩れていました | 橋は渡りませんでした 怖い | ||||
木の橋は殆ど腐って渡れない。 | 林道に出ました 少し歩きます | ||||
車道が続いています | 倒木もたくさんあります | 住友共電さんの鉄塔があるので橋はきれい | |||
橋があると ほっと します。 | |||||
V字渓谷 橋の上から | 難易度が高く危険個所 | 難易度が高く危険個所 | |||
この橋は怖くて谷に降りました | 安全祈願 | ||||
難易度が高く危険個所 | 小足谷に着きました。 | ||||
無事登山口に到着。 | |||||
A27は、住友の植林発祥地、七番山への新道開拓の写真で、中央に人力車が写っていることから、 かなり整備された道であったことがわかる。人力車の左右に山高帽の人物が見えるが、 人力車の右から四人目の人物が広瀬宰平と思われる。 住友史料館報28巻-73ページより |
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拡大 旧別子の面影より この場所は何処なのか 特定できていません。 | |||
赤い線は今回歩いた車道 青い線は林道 林道は車道の一部を供用している。 |
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