2024/07/21
お花畑を見に行こう
この時期 7月20頃が高山植物の咲く時期になる

コイチョウラン=東赤石山の花
 長年探していた。やっと会えた。

チャレンジ=東赤石山縦走
 もう年齢的に縦走はむり。
 あと何日かで後期高齢者になる 
 もう最後と思い心行くまで楽しんだ。
  

お花畑
 今年はどうした事か、花が少ない。
  オカメ岩の後には花がいっぱい咲いているのだが 
   全くなかった。オトメシャジンも劇的に少ない。
コイチョウラン
毎年探していたがやっと見つけた。
田中澄江さんが「花の百名山」で
  東赤石山の花とし挙げている花
日浦登山口に自転車をデポして
 筏津登山口駐車駐車場。
昨年は登っていないので2年ぶりとなる
 
「東赤石山登山口」の看板
2018年に作ったのだが もうやり替えなくて
はならない。材料を用意しなくては・・・
レスキューの看板がある。新居浜市
消防本部が作成。レスキュー場所は
新居浜市のホームページで確認できる。
なお警察は三島警察署の管轄
  
我々が「一本橋」と呼んでいたが
「木橋」の看板が立っていた
道標も新しくなっていた。
右側の尾根ルートを選択。いつもこっちから登る。
  
水量が多かった。梅雨明け2日目だ。 このハシゴは友人に頼んで制作してもらって、
私が設置した。幅が広くて運ぶのに苦労した。
  
ごろごろ石の登山道。しんどいけど
この道が好き。他の山には無い登山道です。
横道の分岐 いつもより20分ほど多く時間がかかった。
シモツケソウ 東赤石山への分岐。毎年ここに四国ギボウシ
とオトメシャジンが咲いているるが、今年はない。
コウスユキソウ ヤマアジサイ
タカネバラの花が終わり、実を付けていた。
梅雨の最中に満開になる。
女性の登山者に人気の花です。
ホソバシュロソウ
   
こちらは山頂ではありません。
三角点があります。
東赤石山山頂
4時間かかっていた。今までだと3時間半で登っていた。 
まぁ、予定どおりです。
初めての見るコイチョウラン。
長年捜したので疲れもぶっ飛んだ
 可愛い花だった。
「赤石越」炭の道で出てくる峠でもあるので調査。 タカネマツムシソウ
ゴリラ岩 オトメシャジン
ウバタケニンジン 登山者と東赤石山
イワキンバイ オトメシャジン 今年は激減していた。
 
シコクギボウシ
八巻山山頂 休憩にしようかと思ったが 日陰がなく、すぐに立ちさる。
オカメ岩 ここから西は殆ど人に合わなかった。 八巻山の西斜面。賑やかな
 女性部ループの登山者が登っている
赤石山荘 
2019/11/30「小屋じまい」をした。
安森さんと愛媛新聞の記者さんと
三人で登って もう5年になる。
ヒメコブトリハダゴケ(姫瘤鳥肌木毛)
 岩の模様ではなく 苔です。
石室越近くから歩いてきた岩峰をふり返る。
一番奥が八巻山 東赤石山は見えない
石室越
八巻山・東赤石山は悪路と書いてある。
楽しかったけどなぁ

------体調が悪かった場合は、ここから引き返す事にしていたが、歩ける自信があった。---

石室越の先から見る前赤石山 行くぞ! 眼下に別子ダムが見える
前赤石山のまき道。まき道でもとっても険しい。よく見ると道が見える。
なんと、なんと 険しい
前赤石山 山頂
ここからの下りが大変。
正面の山が物住頭 
真下に見える鞍部まで、無事下る事が
 出来るか 今日一番の緊張。
石鎚山方面
振り返って 前赤石山山頂 孫と来た時、このロープが
 見当たらなくて引きかえした。
ここを下りる。スリル満点!。 無事 降りて来ました。
ここは雲ヶ越  別子鉱山炭の道を探索しているが
ここもその一つ。丹念に調べる。
物住頭より前赤石山 物住頭
登山道整備
憧山会の人達が登山道を整備してくれていた。知り合いも二人いました。頭が下がります。
雲ヶ原越え 第二次泉屋道が通る予定だった所。炭の道など 重要な道だった。
西赤石山山頂 ホタルブクロ
ヤマツツジ 蘭塔場
木が生え茂りここからも見えづらくなる。
銅山峰のお地蔵様
夕方でないと陽が当たらない。
ダイヤモンド水のキレンゲショウマ
タイム  11時間39分
距離   14.1km
のぼり  1517m
くだり   1342m

歩数   40713歩
無事下山
自転車で筏津に向かう。
 
 本日の行程
 自宅出発 04:20
筏津登山口 05:41
東赤石山山頂 09:45
八巻山 10:32
石室越 12:12
前赤石山 12:39
物住頭 13:38
西赤石山 14:24
銅山越 15:52
日浦登山口 17:20
筏津登山口 17:40