‎2023‎年‎12‎月‎14‎日、‏‎15:01  炭の道
                   


    2023年10月22日に野地峰に登り、少しだけ落合に向かって降りてみた。
この道は、別子銅山に炭を運んだ道で「炭の道」と呼ばれている。
今度は銅山川から 野地峰をめざした。
登山道は無い。国土地理院の地図には破線の道はある。
YAMAPを検索すると、野地峰から降りた人がいてルートは確認できた。
しかし 途中から 登山道以外を下りている。
国土地理院の破線の道は、いい加減で、信用ならない。

ちょっと 下見にでもと 昼から出かけて行った。
途中から登山道か炭の道が現れた。
2023年10月22日に少し降りた地点まで行きたい!
頑張った。登ってきた。 
       10月22日に
野地峰から落合方面に
1190m地点まで下りてきています。
今回 その場所まで行きました。

10月22日の記録はこちら
     
別子山から銅山川沿いに県道を下ると看板   この橋を渡る。 
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城師大橋    渡ると落合方面に
 ―     
     
ここに駐車する。
一度下見に来ているのでここまではスムーズに来れる。
  ここから山に這い上がる。 
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植林地帯の中なので急ではあるが、歩きやすい。   炭窯があった。 
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何の跡かわからないが、石垣がある。   巻揚げ機が転がっている。 
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上を見ると滑車がぶら下がっている。     
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五右衛門風呂もある 生活していたようです。   油の匂いがした。
 ―     
     
何の跡だろう。    廃屋がある。
作業用に建てたものだろうか? 
―     
   
どんどん高度を上げていく、標高は900mに近い。    笹が見られるようにまるが、枯れている。
炭の道か?
1時間半ぐらい山の中を彷徨った。標高差約400m 
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軽快に歩く。が時間がない。
暗くなるまでには、車まで帰らないと、迷う。14時だ。 
  分岐。右に下ると折宇に出る。行って見たいが・・・ 
―     
   
   
 ―    
     
14:46目的地到着。  冬の陽は短い。
木立の中はすぐ暗くなる。あわてて折り返す。
  先ほど通った道
登りと下りでは風景が違う 
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このように、えぐれた道が続く。   こんな道だと 軽快に歩ける 
 ―    
   
山を渡る    
 ―    
     
  道がズレている。 慎重に 
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分岐まで降りてきた。   炭の道は大きくえぐれている。
長年雨が流れたのだろう。メンテナンスがないと、こうなる 
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  広い場所にでた。
炭を背負った人は、一息入れたに違いない。 
     
     
 所々道が途切れる。ヤマ感で歩くしかない。   索道の巻揚げ機の所に出てきた。 
     
   
おぉ!石垣の道。旧別子界隈は石垣が残っておるがここは作らなかったのだろうか?    アスファルトの道が見えた。 
     
    本日の探険 無事終了 
事下山。16時18分 明るいうちに下山できた。     
     
     
   
 
 本日の行程
 登り始め 12:25  活動データ

タイム 3時間53分 

距離    6.1km

高低差   694m
小屋        13:21
炭の道発見 13:57
折り返し 14:46
下山 16:18