上部鉄道にある「煉瓦積みの橋台」はどれも真直ぐ立っていましたが
この葡萄谷の橋台は斜めに傾いていました。
普段は水もない谷ですが ひとたび雨が降り出すと 濁流が襲い掛かると思われます
今までよく耐えていてくれたと思うほうが 当然の事なのかもわかりません。
①角石原停車場  ②第一通洞  ③柳谷 ④分岐 案内板あり
⑤ 小さな谷 水がある。 その下の方に右写真の木片が落ちている。四角い柱のようです。
  私は上部鉄道当時の橋であったと思っている。
⑦の地点 山側に湾曲した石垣が残っている。
角石原のヒュッテが水平に見える。勾配が殆どない。
 ⑦より10分ほど歩いた、次の尾根から見える
紅葉の時も素晴らしい。上部鉄道が走っていた頃ははげ山だったと思う