上部鉄道跡を角石原から石ケ山丈に向けて進むと、途中左手に小さい石
や無名の墓石が不規則に並べられた塚があります。これは、かつて別子
山中で亡くなった無縁の無縁仏を埋葬したものです
林の木漏れ日の中にたたずんでいる
墓石と言えば 私の観点から言うと 角の取れた丸い石を創造するが ここでは
              ほとんど 先の尖ったものや 四角いものが殆どで 無名の墓石が不規則に並べられてた
明治時代中期に別子銅山坑外作業で更生就労中に亡くなった
松山監獄囚人の慰霊碑も建立されています。
毎年盆になると、千人塚においても諸霊への供養が続けられています。
木漏れ日の植林の中を歩く。 この檜はいつ植えたのだろう 100年も経っていないようだ。
上部鉄道跡にくずれ落ちた石 通行が出来ないほどではないが、積んでいた石垣が