朽ちてしまった橋
谷へ降りると迂回することが
できますので 架け替えは
されていませんぢした
こちらは迂回路を作ろうにも 絶壁のため
  できません。新しく橋を付け替えていました。
石垣の道が続きました。 岩が落ちているところもあります。
上部鉄道ではこの写真が一番有名ではないでしょうか。
岩山をトンネルではなく、切り裂いて レールを敷いています。
「切り通し」と呼んでいます。

機関車が煙を吐きながら突き進んできてるように見えます。
       「カメラマン 早く逃げて!!」

実はこの機関車バックで走っているとの意見があります。
石ヶ山丈から、角石原へ行っている写真しかありませんし
機関車の煙も「バック」なら納得できます。
また駅には機関車は方向転換の施設はなかったようです。
1日4往復 時速は12km(8kmの説もある)
方道30分ぐらいで走っていたことになる。
上記写真とほぼ同じ位置で
写真を撮ってきました。

「切り通し」を撮ることが困難に
なるぐらい木々が覆い茂っています。

切り通しまできて 岩の間に
はさまれてみて初めて「あっ ここは」
と思うぐらい見通しがきかなく
なっています。
私も 引き返した 一人です。


切り通しの 岩と岩の間です。
檜が生えていたり 松があったり
岩も落ちてきていました。
切り取った岩の斜面にも
多種多様の植物がひしめいていました。